株式会社スペディーレは、東京都渋谷区に本社を構えるアパレルOEM・ODM企業です。国内約300社と連携し、企画から納品まで一貫対応。日本製・品質にこだわったモノづくりや、残布を活用した造花ブランド「LOVÉCO」など、サステナブルな取り組みも展開しています。
聞き手:ブレインウッズ 田島
まずは、英語研修を実施しようと思われたきっかけについて教えてください。
恵守社長: 将来的には事業で英語を使う機会が増えていく可能性に備えるためです。特に、現地訪問による顔見せや直接的なコミュニケーションが図れるようになることは、単なる技術的な話だけでなく、無理を聞いてもらえたり、信頼関係を構築するのに不可欠であると考えています。そのために、まずは社員の皆に対して「英語に慣れてほしい」と思い、その機会を提供したいと考えました。
研修の良かった点について教えてください。
恵守社長: 講師と受講者との相性がマッチしている点です。将来的に業務で英語が必要となる若い世代にとっては特に、学習のストレスを軽減し、楽しむことを重視する姿勢が有益であると考えています。講師は、緊張感やプレッシャーの無いレッスンを提供してくれる上、フレンドリーで教え方が上手いと評価されており、受講者たちからは非常に好評です。
今後の研修に期待する点について教えてください。
恵守社長: 今後も無理なく継続し、英語に触れる空間に身を置くことで、必要時に備えて基礎力を身に付けられることが理想です。また、数回欠席してしまった後でも参加しやすい環境ができていると良いと思います。
次に、受講者を代表してお二人にお話を伺います。まず、受講のきっかけについて教えてください。
恵守様: 英語をもっとしゃべりたい、コミュニケーションが取れるようになりたいという気持があり、英語に触れる機会を増やすためです。
荒木様: 英語への苦手意識があり、克服したいという気持ちからでした。
研修の良かった点について教えてください。
恵守様: 苦手意識の強い文法が中心ではなく、実践的な会話やコミュニケーションが重視されている点です。仕事の悩みから一時的に解放され、英語を話すことで「リセット」や「解き放たれる」感覚を得られる時間にもなっています。
荒木様: 英語研修としてはもちろん、講師と会える機会としても楽しみにしています。1~10で満足度を表すなら、10点〜11点です。
研修を通して、どのような変化や効果がありましたか?
恵守様: 英語に対するハードルが下がっていることを実感しています。旅行先のロサンゼルスでは、物怖じせずコミュニケーションを取ることができました。
荒木様: 外国人デザイナーが来訪した際など、研修参加前に比べて、積極的に会話ができるようになりました。また、講師との良好な人間関係を築けている点も、英語学習以外の面で大きな価値になっているように感じています。
研修では、講義ではなく対話をメインにして、受講者に備わっている英語力を活性化することで、英語でのコミュニケーションに対する不安や抵抗感を減らして、自然に話せるようになることを大切にしています。講師は、明るくパワフルなアメリカ人講師が担当しています。
担当講師:Mr. Sheldon Kohara